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さわらび(京ペチュニア)の育て方

日本の伝統配色かさねの色目(表が紫、裏が青のもの)から“さわらび”とネーミングされました。京都生まれのペチュニアです。はんなりとした和の雰囲気をお楽しみください。

■開花期間:5月〜10月
さわらび(京ペチュニア)
さわらび(京ペチュニア)

属種

■ナス科 ペチュニア属  
■一年草 

置き場所

日光を大変好みます。半日以上直射日光の当たる日当たりの良い戸外で管理しましょう。日照不足になると花付きや生育が悪くなります。また、長雨に当たると花が傷みます。軒下等直接雨が当たらない場所に移動させましょう。

水やり

土の表面が乾いたら、株元にたっぷりと与えます。
花に水がかかると痛むので注意しましょう。

肥料

お届け後、付属の固形肥料を与えます。その後月に1度追肥してください。
茎を伸ばしながらもどんどんと花を付けるので、肥料を切らすと花つきが悪くなります。
開花期間中はスタミナ切れを防ぐ為、週に1度液体肥料を与えると生育が良くなります。

花が咲き終わったら・・・

咲き終わった花がらはこまめに摘み取ります。
花がらをそのままにしておくと病気の原因になる場合があります。

剪定/整枝

茎が伸びてくると根元のほうには花を付けないので、見栄えが悪くなります。
生育期間中に一度思い切って茎全体を10cm位に切り戻すと、根元のほうから枝数が増えて
再び立派に花が咲き始めます。花がついている枝を切るのは思い切りがいりますが、長期間花を楽しむため切り戻しを行った方良いでしょう。
切り戻しは梅雨前に行います。切り戻して風通しがよくなると、植物全体の痛みもなく、夏越しできます。風通しが悪いと、株の中心から蒸れて葉や茎が腐ることがあります。

植え替え

冬を越した株は翌年の春に植え替えをします。根を軽くほぐし、一回り大きな鉢に植えましょう。

さわらび(京ペチュニア)がかかりやすい病害虫

■アブラムシ・・・5月〜9月によく発生する害虫です。
         植物の汁を吸い栄養を取ってしまう為、生育が悪くなります。
        「ベニカXスプレー」等の市販の殺虫剤をまいて駆除しましょう。

■うどんこ病・・・梅雨時期などに発生し、葉が白く粉をふいたようになります。
         風通しを良くし、殺菌剤をまいて被害の拡大をまいてください。

さわらび(京ペチュニア)を育てるポイント

・さわらびは立ち性のペチュニアです。横には広がらずに上に生長します。
 カットして切花をして活けても素敵です。
・夏場、高温や強光により花色が少し薄くなる事があります。
 秋口なると再び花色が戻ります。
・日光を大変好みます。半日以上直射日光の当たる日当たりの良い戸外で管理してください。
 ※夏場はやや花がお休みする事もあります。
・肥料は次の花が元気に咲く為のエネルギーです。
 肥料切れを起こさない様に定期的に追肥しましょう

<冬越し>
霜が降りる前に室内に取り込みましょう。
秋頃株元から15cm程の場所で枝を切り戻し、小さな株にすると冬越ししやすくなります。

さわらび(京ペチュニア)の育て方Q&A

Q: 次第に花数が減り、葉だけになってしまいました。
A: 真夏は暑さの影響で花数が減る事があります。それ以外に花数が減る原因として
  日照不足が考えられます。日光の良く当たる場所で管理してください。

Q: 葉がべたべたするのですが、病気でしょうか?
A: ペチュニアの仲間の特徴になります。病気ではありません。

Q: 葉が黄色くなり、溶けてきてしまいました。
A: ペチュニアは高温多湿に弱く蒸れると下の葉が枯れたり
  最悪の場合全体が枯れてしまうこともあります。
  株の蒸れを防ぐ為に混み入った枝を整理し風通し良く管理しましょう。
  日中の水やりは鉢内でお湯になり株を弱らせます。
  水やりは早朝、もしくは遅めの夕方に行いましょう。

 

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