花のギフト・プレゼントの通販トップ  >   花の育て方・花のお手入れ方法  >   ミニチュアローズの育て方・お手入れ方法★
image
 

ミニチュアローズの育て方

世界最小と言われるバラ。切花の人気品種を鉢植えにしました。
咲いた花をカットして、グラス等に飾るのもお勧めです。

■開花期間:四季咲き(5月~11月)
ミニチュアローズ
ミニチュアローズ

属種

■バラ科 バラ属
■多年草

置き場所

1年を通してよく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。寒さに強いので、戸外で冬越し可能です。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり灌水してください。木製の鉢カバーにプラスチックの容器が入っていますが、容器に溜まった水は必ず捨ててください。水を溜めたままの状態は根腐れの原因となります。
         

肥料

肥料を好むため、月に1回「IBのチカラ グリーンそだちEX」のような市販の固形肥料を与えてください。また、週に1回「花工場」などの市販の液体肥料を与えると、さらに花付きが良くなります。冬の間は必要ありません。

花が咲き終わったら・・・

・全体の花が色あせてきたら、枝先から5cm位のところで軽く刈り込みます。
 約1ヶ月半後に次の花が咲きます。

        

・夏以降は生長が遅くなるので、剪定せずに、咲き終わった花はこまめに摘みましょう。
 花がらを摘むことで、次の花が元気に咲きます。
・冬は戸外で寒さに当て、株を休眠させることが重要です。
 寒くなると落葉しますが、株は生きているので、水やりは忘れずに続けてください。
・1月下旬頃、株元から3分の2の高さで切り戻してください。
・3月、新芽が動き出す前にひと回り大きな鉢に植え替えましょう。  
・上手に管理すると、4月頃再び開花します。

ミニチュアローズがかかりやすい病害虫

■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ   発生時期:3~10月
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を定期的に散布して予防しましょう。
また、風通しの良い場所で管理することで病気の予防にもなります。

ミニチュアローズを育てるポイント

バラは日光・水・肥料を大変好みます。特に日光が不足すると、花付きが悪くなり、病害虫の被害を受けやすくなります。また、花が咲かずに落下する原因となりますので、日照量には十分に注意しましょう。

※生産者では、栽培方法のひとつとして、土の上にさとうきびのチップを敷き栽培
 しています。お届け後も取らずにそのままお育てください。

 

50音順の花の育て方一覧
Facebookページを見る
会員登録