置き場所
日光のよく当たる、風通しの良い戸外で管理してください。ただし、葉焼けの原因となるので、真夏は半日陰(午前中日が差し、午後から日陰になる場所)が最適です。
水やり
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水します。
肥料
お届け2週間後、付属の固形肥料を与えてください。その後月に1度追肥しましょう。真夏と冬の間は必要ありません。
花が咲き終わったら・・・
<収 穫>
・実が赤く色づいたら、へたの部分をカットし、収穫しましょう。
いちごの開花適温は20~25℃。6月下旬頃まで自然に受粉して収穫が望めます。
・夏は収穫を休みますが、上手に管理すれば、秋にも収穫可能です。
(開花後、約1週間~10日で収穫できます)
・栄養が取られてしまうので、脇から伸びたつるは適宜切り取りましょう。
とちおとめがかかりやすい病害虫
■アブラムシ 発生時期:3~11月(4~5月、9~10月に多く発生)
みつけ次第補殺するか、市販の殺虫殺菌剤で定期的に予防しましょう。
■炭そ病 発生時期:春~秋(夏に多く発生)
夏場葉が濡れて多湿になると発生します。水やりの際は、葉に水が直接かからないよう注意しましょう。また、市販の殺虫殺菌剤で定期的に予防するのも良いでしょう。
とちおとめを育てるポイント
・寒さに強いので、戸外で冬越し可能です。寒さに当てることで、翌年より甘い実が獲れます。
冬場地上部は枯れたようになりますが、株は生きているので、水やりは忘れずに続けてくださ
い。
・新芽が動き出したら、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。