置き場所
よく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。
1日8時間以上日に当たる環境が望ましいです。
水やり
土の表面が乾いたら、鉢の側面の穴から水が流れ出る位、たっぷりと株元に与えます。特にプランター栽培は乾燥しやすいので、夏場は毎日水やりしましょう。過度に乾燥すると、実が落ちることがあります。水切れには十分注意してください。水やりのタイミングは午前中が最適です。
肥料
お届け後すぐに付属の固形肥料を与えます。その後2~3週間に1回、「オールイン野菜用」などの市販の固形肥料を追肥してください。また、2週間に1回、「ハイポネックス野菜の液肥」などの市販の液体肥料を与えましょう。(肥料は花用のものでも構いません)
花が咲き終わったら・・・
<収穫>
・1段目に緑の実が付いた状態でお届けします。約20日後に色づき、収穫できます。
・2段目の花が咲いたら自然に分枝を始め、順調に生長すると、約2ヶ月後に実を
付けます。実が色付いたら収穫してください。(上手に管理すると、11月頃まで収穫できます)
フルーツパプリカがかかりやすい病害虫
■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■アザミウマ 発生時期:4~10月(夏の高温乾燥時に多く発生)
市販の殺虫剤を散布してください。
■ベト病 発生時期:5~7月、9~10月
市販の殺菌剤を散布してください。
フルーツパプリカを育てるポイント
・花が咲いて実がなり始めたら、肥料と水を切らさないことが重要です。
・1段につき3個実がなります。1個目の実が1番大きく、2個目、3個目は小ぶりになります。
3個目の実は、肥料が行き届かず、茶色く変色し、うまく収穫できない場合があります。
このような症状が出た実は、カットしてください。