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トロピカルプランツの育て方

人気のパイナップルフラワー(グズマニア)とアンスリュームを定番のグリーンと寄せ植えました。カラフルで贅沢な逸品!
トロピカルプランツ
トロピカルプランツ

置き場所

1年を通じて室内の明るく風通しの良い場所で管理します。真夏は直射日光が当たる日差しの強い場所と高温の場所は避けて下さい。冬場は窓から離して部屋の中央に置きましょう。耐寒温度は約10度です。

水やり

春~秋は土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えます。冬場は乾燥を好むので、土の表面が完全に乾いた数日後に水やりしてください。
※パイナップルフラワーは、図のように苞の上から植物全体に水が行き渡るように与えてくださ
 い。の筒状の部分に水を溜めるように水やりしましょう。

      

肥料

春~秋にかけて観葉植物用の固形肥料を2ヶ月に1回与えます。または2週間に1回液体肥料を与えましょう。冬場は必要ありません。

植え替え

鉢の底から根が伸びて、水はけが悪くなったと感じたら、根詰まりのサインです。鉢から株を抜き、まわりの古い土を3分の1ほど落として根をほぐしてから、一回り大きな鉢に植え替えましょう。6~8月が適期です。
※パイナップルフラワーの花を次に楽しむ為には株分けする必要があります。苞が色褪せたら、
 株元から10cm程の所でカットしましょう。葉も付け根から15cm位を残してカットしてくだ
 さい。上手に管理すると数ヶ月後に株元から芽が出てきます。出てきた芽が15cm程に成長し
 たら、できるだけ根を残した状態で親株から切り離し別の鉢に植え替えます。その後、大きく
 成長させると花を咲かせます。

トロピカルプランツがかかりやすい病害虫

■アブラムシ(4月~6月) ※アンスリューム・パイナップルフラワー
対策:ベニカメスプレー等の市販の殺虫剤をまいて駆除します。
■立ち枯れ病 ※パイナップルフラワー 
根が腐らないよう、土が常に湿った状態は避けて下さい。

 

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