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プリムラ・乙女シリーズの育て方
生産者オリジナル品種です。花数が多く、満開時は花が株を覆い尽くします。
6~7月頃まで繰り返し開花します。
【※注意】
プリムラの葉に触れるとかゆみを生じる場合があります。
取り扱い時、葉に直接触れないよう、ご注意ください。
属種■サクラソウ科 サクラソウ属
■半耐寒性多年草(一年草扱い)
置き場所比較的寒さに強いので戸外で育てられますが、雪や霜、冷たい風が直接当たらないよう注意してください。最低気温が5℃を下回る場合は、室内に取り込みましょう。(日中は戸外でよく日に当て、夜間のみ室内に取り込むのが理想です)
室内で観賞する場合は、日が当たる15℃以下の場所に飾ってください。
水やり土の表面が乾いたら、カゴから鉢を取り出し、鉢の縁から葉にかからないよう与えます。
鉢底から水が流れ出る位潅水してください。過湿に弱いので、乾かし気味に管理しましょう。
水切れを起こすと、葉や花茎がしな垂れてきます。しな垂れても水をたっぷり与えて日陰で
管理するとすぐに元通りになるので、諦めずに管理してください。
→3時間後→
しな垂れた様子 回復した様子
肥料お届け1ヵ月後「IBのチカラ グリーンそだちEX」などの市販の固形肥料を与えてください。
その後月に1回追肥しましょう。
花が咲き終わったら・・・・枯葉はこまめに取り除きましょう。病気の予防になります。
・1本の花茎の約8割が咲き終わったら、花茎を株元でカットしてください。
しばらくすると、株元から新しい花茎が伸びてきます。
→
カット前 カット後
・花は下段から上段へと咲いていき、初めに咲いた下の段から散っていきます。
平均5~8段まで咲き上りますが、7・8分咲き終わったら花茎の元から取り除くと、
新芽にも十分養分が行き届き、見た目も綺麗です。
・カットした花茎は、切花として花瓶に生けても良いでしょう。
プリムラ・乙女シリーズがかかりやすい病害虫■灰色カビ病 発生時期:3~12月(4~7月に多く発生)
多湿の環境で発生します。葉や茎に白いカビのようなものが発生した場合は、「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を、散布してください。
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