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お正月盆栽(梅・南天・葉牡丹の寄せ植え)の育て方

樹齢約6年の“梅”に「難を転ずる」とされる“南天”、紅白の“葉牡丹”を合わせ、
縁起の良い鉢に仕立てました。

■開花期間:【梅】1月下旬~2月
お正月盆栽(梅・南天・葉牡丹の寄せ植え)
お正月盆栽(梅・南天・葉牡丹の寄せ植え)

属種

【梅】
■バラ科 サクラ属
■多年草
【南天】
■メギ科 ナンテン属
【葉牡丹】
■アブラナ科 アブラナ属
■1~2年草

置き場所

梅はつぼみの状態でお届けしています。
戸外で管理すると1月中旬頃、室内の場合は約1週間で開花します。
室内では、暖房の風が直接当たるような場所は避けて飾りましょう。
花後は、よく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。

水やり

冬、戸外で管理する場合は2~3日に1度、室内の暖かい場所で管理する場合は、
毎日与えてください。春~秋は1日に1~2回が目安です。

肥料

市販の固形肥料を年に3回与えてください。(4・5・9月)花用のもので構いません。

花が咲き終わったら・・・

【梅】
花柄はきれいに取り除きましょう。実がついてしまうと翌年の花つきが悪くなります。
【葉牡丹】
2ヶ月近くすると背が伸びて形が乱れてきます。株元から切り取ってください。
【南天】
特別な管理は必要ありません。春になると新芽に生え変わり、秋になると紅葉します。

剪定/整枝

【梅】花後は、枝元から2~3節残し、その上でカットしてください。

   


10月下旬~11月上旬、鑑賞上伸び過ぎて見苦しい枝は、全体のバランスを整える程度にカットします。花芽の付いている枝は、カットしないよう注意してください。

植え替え

【梅】2~3年に1回程度行います。

お正月盆栽(梅・南天・葉牡丹の寄せ植え)を育てるポイント

【梅】
春、新芽が伸び始める頃から梅雨期まで、よく日に当て、水と肥料をしっかり与えることが重要です。この時期の生育で、翌年の花付きが約束されます。夏場に葉が硬く丸まることがありますが、梅の性質によるもので問題ありません。

 

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