属種
【バラ】
■バラ科 バラ属
■多年草
【ビオラ】
■スミレ科 スミレ属
■一年草
置き場所
1年を通して日光がよく当たる、風通しの良い戸外で管理してください。寒さに強いので、戸外で冬越し可能です。
水やり
土の表面が乾き始めたら、底から水が流れ出る位たっぷりと灌水してください。
水やりのタイミングは午前中が最適です。ヤシ製のバスケットバラはは乾きやすいので、水切れに注意しましょう。冬期、寒さに当たると落葉しますが、根は生きているので忘れずに水やりしましょう。この時期寒さにしっかり当てることが重要です。
肥料
花後と新芽が生長する時期に、市販の固形肥料を与えましょう。
(9月上旬、2月下旬、7月中旬頃が目安です)
花が咲き終わったら・・・
・咲き終わった花がらは、こまめに摘み取りましょう。病気の予防にもなり、次の花が元気に咲
きます。
・ビオラは4~5月頃まで連続開花します。一年草ですので、花が終わったら株を抜き取り、他の
草花を植えましょう。バラだけの鉢として楽しみたい場合は、ビオラのあったスペースに土を
足してください。
※バラは四季咲き性なので、春と秋の年2回花を楽しめます。
剪定/整枝
・バラは霜が降りる頃まで楽しめます。
1月下旬~2月上旬に、株元から3分の1の高さで切り戻してください。
(※バラの株のみ。ビオラは切り戻さないでください)
・8月下旬には株元から3分の2の高さで切り戻してください。
植え替え
最初の1年は植替えの必要はありません。植え替えの適期は12~2月です。
ミニバラとビオラの寄せ植えがかかりやすい病害虫
■うどんこ病・・・4~11月(5~7月、9~10月に多く発生)
葉が白く粉をふいたようになります。
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布して
予防しましょう。また、風通しの良い場所で管理すると予防になります。
ミニバラとビオラの寄せ植えを育てるポイント
・水を切らさないことが重要です。
・バラは日光を大変好みます。日光が不足すると、花付きが悪くなり、病害虫の被害を受けやす
くなります。また、花が咲かずに落下する原因となりますので、日照量には十分に注意しまし
ょう。