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バラ“春霞”の育て方

開花するにつれて花弁にフリルが入る品種。生育力旺盛で次々と花を咲かせます。
※春霞は一季咲きの性質を持ち、3月~4月ごろ新芽が出て5月頃開花します。

■開花期間:5月
バラ“春霞”
バラ“春霞”

属種

■バラ科 バラ属
■多年草

置き場所

1年を通してよく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。寒さに強いので戸外で冬越し可能です。

水やり

春~秋にかけて、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと灌水してください。水を切らさないように注意しましょう。

肥料

お届け後全ての花が咲き終わったら、10月まで2ヶ月に1度固形肥料を与えてください。液体肥料を1000倍に薄めて月2回与えるとより元気に育ちます。翌年は2月~10月にかけて2ヶ月に1度固形肥料を与えてください。同時に液体肥料を1000倍に薄めて月2回与えると良いでしょう。

花が咲き終わったら・・・

花が咲き終わったら、図のように5枚葉の上をカットしてください。
ここから次の新芽が出てきます。

剪定/整枝

12月頃葉が枯れてきたら細かいわき枝を剪定してください。その際、枯れた枝や混み合っている箇所を、枝数を減らしスッキリさせましょう。目安としては、向こう側が透けて見える位にするのがポイントです。

<誘引>
初夏~秋にかけて伸びたつるを、冬の間に支柱に這わせ誘引してください。図のように地際から出てくる1~2本の太い枝を支柱の下から先端に向かって、横に回転するように誘引していくのが理想です。
※翌年たくさん花を咲かせるために夏~秋までは伸びた枝を誘引せず、冬の間に行いましょう。

植え替え

■地植えにする場合
花が全て咲き終わったらすぐに植え替えを行いましょう。
■鉢植えで管理する場合
冬の剪定時にひと周り大きな鉢に植え替えてください。

バラ“春霞”がかかりやすい病害虫

■うどん粉病・・・4月~11月
         葉が白く粉をふいたように白くなります。
         風通しを良くし殺菌剤をまいて被害の拡大を抑えてください。

■黒点病・・・4月~12月

■ハダニ・・・3月~10月
       葉の裏などにクモの糸状のものが付着し、葉が枯れやすくなります。
       市販の殺ダニ剤をまいて駆除しましょう。
       こまめにはの表裏に霧吹きで水をかけると発生を抑えることができます。


バラ“春霞”を育てるポイント

バラは日光・肥料・水を大変好みます。
特に日光が不足すると木は育ちにくく、花付きも悪く、病害虫の被害も受けやすくなります。
また、花が咲かずに落下する原因にもなりますので、日照量には十分に注意しましょう。

 

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