桂華の育て方

属種

■キク科　ペリカリス属　　
■多年草

置き場所

戸外の日当たりの良い場所で管理してください。寒さに強いので-2～3℃位までは耐えますが、雪や霜が直接当たると株が傷みます。夜間は玄関や室内に取り込みましょう。厳冬地の方は室内のガラス越しで日光に当てて管理してください。暖房の効いた部屋は、伸び過ぎや咲き過ぎの原因となるので気を付けましょう。夏の暑さに弱いので、夏場は北向きの風通しの良い日陰で管理します。上手に夏越しすれば12月下旬～1月上旬頃再び花が楽しめます。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷりと灌水してください。
水は上からかけず株元に与えましょう。

肥料

お届け2週間後に付属の固形肥料を3錠与えてください。
その後1ヶ月に1度追肥をすると、より多くの花が楽しめます。

花が咲き終わったら・・・

咲き終わった花がらは、こまめに摘み取りましょう。

剪定/整枝

・3月中旬頃ひと通り花が咲き終わったら、株元から20cmの高さで切り戻してください。
　この時、次のつぼみが見えている場合はつぼみをカットしてしまわないよう
　気をつけましょう。
・6月上旬頃、全ての花が咲き終わったら、株元から15cmの高さで切り戻します。

桂華がかかりやすい病害虫

■アブラムシ・・・5月～9月によく発生する害虫です。
　　　　　　　　　植物の汁を吸い栄養を取ってしまう為、生育が悪くなります。
　　　　　　　　「ベニカXスプレー」等の市販の殺虫剤をまいて駆除しましょう。