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リンドウ「ももずきんちゃん」の育て方
2010年に登場したピンク色のリンドウ。葉が小ぶりで花付きも良く、長期間楽しめます。
■開花期間:9月~11月
属種■リンドウ科 リンドウ属
■多年草
置き場所春と秋は戸外のよく日が当たる場所で管理してください。日照不足になると花色が薄くなったり、茎葉が間延びする場合がありますので注意しましょう。よく日に当てることで丈夫な株になり、花付きも良くなります。暑さと乾燥に弱いため夏場は半日陰に置きましょう。耐寒性があり、霜や寒風に当てなければ戸外で冬越しできます。
水やり土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと灌水します。乾燥に弱いため水切れには十分注意しましょう。花に直接水をかけると閉じてしまうので、根元の部分に与えるようにします。冬場は地上部分が枯れて葉がなくなりますが根は生きているので、表土が乾かないように水を与えてください。
肥料翌年の3月と9月下旬頃に市販の固形肥料を与えてください。開花期間中は月に2~3回の割合で「花工場」などの市販の液体肥料を与えましょう。さらに花付きが良くなります。
花が咲き終わったら・・・全ての花が咲き終わったら根元まで切り戻して日の当たる暖かい場所に置いてください。冬場は上部は枯れますが根は生きています。
植え替え根が詰まって水はけが悪くなったと感じたら、1回り大きな鉢に植え替えを行います。鉢から株を抜き、まわりの古い土を3分の1ほど落として根をほぐしてから植え替えましょう。
リンドウ「ももずきんちゃん」がかかりやすい病害虫特に心配ありません。
リンドウ「ももずきんちゃん」を育てるポイント種ができると株が弱ってしまうため、花が咲き終わったら早めに花茎の根元から摘み取りましょう。
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