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プリンセスマムのリースの育て方

まるで花畑に来たみたい! かわいい小花を次々と咲かせる“プラキカム” おしゃれなリースに仕立てました。

■開花期間:3月〜11月
プリンセスマムのリース
プリンセスマムのリース

属種

■キク科 ブラキコメ属  
■常緑多年草  

置き場所

日当たりの良い戸外で管理しましょう。
日照不足になると花数の減少や、葉の色が黄色く変色する場合があります。真夏時は直射日光を避けた明るい日陰で夏越しさせます。多湿を嫌うので、長雨のときは雨の当たらない軒下などで管理しましょう。5℃以下になると枯れてしまいますので、霜の降りる前にベランダや軒下、室内の日当たりの良い場所に移動させてください。

水やり

土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
リース状のため立てかけた状態では全体に水が行き渡りません。
横に倒し、全体にまわるように水やりをしましょう。冬は気温の低下とともに生育が鈍ります。回数を減らし乾かしぎみにしてください。

肥料

開花期間中は1週間に1度程度、液体肥料を与えましょう。
その後の生育が良くなり花数が増えます。 (3月〜6月中旬・9月〜10月)

花が咲き終わったら・・・

枯れた花は摘み取ってください。

剪定/整枝

ひと通り花が咲き終わり花数が少なくなった夏頃、株が大きくなり乱れてきたら、リースを横に置きリースの株元より2〜3cm程で刈り込み、風通しをよくしてください。株元から脇芽が生長し再び開花します。

植え替え

鉢いっぱいに根が張ったら、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。3月〜4月頃が適期です。水はけの良い肥沃な土を好みます。

プリンセスマムのリースがかかりやすい病害虫

■灰色カビ病・・・梅雨時などのジメジメした環境下で起こりやすい病気です。
         茎葉が溶けるように腐り、灰色のカビが発生します。
         その部分を取り除いて殺菌剤を散布しましょう。

プリンセスマムのリースを育てるポイント

・夜間など日の当たらないときは、花びらが後ろに反りかえり丸くなる性質がありますが、
 日に当たると再び開きます。
 ※そのまま開かず茶色になる花は終了のサインです。
  花茎の付け根からカットしましょう。


・霜が降りる前に室内に取り込み冬越しさせます。
 土が乾燥し過ぎないように適度に水を与えましょう。
 暖かくなったら再び戸外に出し、たっぷり日に当てて育てます。

 

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