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イングリッシュラベンダーの育て方

心癒される爽やかな香りが魅力のラベンダー。原産地は地中海沿岸です。
高温多湿を嫌い、乾燥した気候を好みます。
切花として飾ったり、ハーブとして花や茎葉をポプリやドライフラワーにしても楽しめます。

■開花期間:5月〜6月
イングリッシュラベンダー
イングリッシュラベンダー

属種

■シソ科 ラベンダー属  
■常緑低木多年草

置き場所

よく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。
梅雨時期は長雨に当てないように気をつけましょう。
また真夏は直射日光を避け、風通しの良い半日陰で
涼しく管理しましょう。

水やり

乾燥には比較的強いので、鉢土が乾いたら水やりしましょう。過湿を嫌うので水のやり過ぎには注意してください。 ※水のやりすぎで枯れてしまう事があります。

肥料

お届け後すぐに付属の固形肥料を与えてください。
夏場は生育が衰える為、肥料は控えます。
初秋、芽が伸び始めたら追肥をしましょう。
(4月と10月に一般的な植物の適量より、やや少なめに施します )

花が咲き終わったら・・・

咲いた花が終わりそうになったら、花茎の下の葉の付け根からカットしましょう。
早めに切る事で株の体力を保ち、再び花が咲き始めます。

剪定/整枝

夏前に剪定をしましょう。
全体の形を整えるように丸く刈り込み、株の中の枯れた葉を手で摘み取ります。
(無理やり引張って取らないでください。)そうする事で風通しが良くなり、株元まで日が
当たります。また、元気のない細い枝は下からカットして枝を整理しましょう。

植え替え

植え替え、植付けは基本的に春か秋の気候の良い時に行います。
土がある程度乾いた状態で根っこをあまり崩さない様に余分な土を落とし、
ひとまわり大きめの植木鉢に植え替えます。

イングリッシュラベンダーがかかりやすい病害虫

■ハダニ・・・夏場など株が弱ってきた時にでやすくなります。
       葉の裏などにクモの糸状のものが付着し、葉がかすれたように白くなります。
       市販の殺ダニ剤をまいて駆除します。

■アブラムシ・・・5月〜9月によく発生する害虫です。
         植物の汁を吸い栄養を取ってしまう為、生育が悪くなります。
         「ベニカXスプレー」等の市販の殺虫剤をまいて駆除します。

イングリッシュラベンダーを育てるポイント

咲いている花の茎に次の花芽が準備されているので、次々と花を咲かせます。
咲いている花が終わりそうになったら、その花穂は切り取るようにしましょう。
そうすることで、次の花芽が早く花を付けます。
花後の剪定で枝を整理し、涼しくしてあげる事で夏越しがしやすくなります。

イングリッシュラベンダーの育て方Q&A

Q: 夏、元気が無くなり下の方から枯れこんできてしまいました。
A: ラベンダーを枯らしてしまう原因の1つとして水の与え過ぎがあります。
   特に高温多湿の夏は生育が衰えており、通常通りに水を与え続けると過湿になり
   枯れる事があります。乾燥気味に管理し、半日陰で涼しく夏越しさせましょう。

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