属種
【カリフォルニアローズ】
■ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
■非耐寒性多年草(1年草扱い)
【ダイヤモンドフロスト】
■トウダイグサ科 ユーフォルビア属
■常緑低木
置き場所
春と秋は日当たりの良い戸外で管理してください。
比較的暑さに強い花ですが、5月〜8月の日差しの強い時期は、直射を避け、風通しの良い半日陰(午前中2〜3時間、日の当たるような場所)に置きましょう。
基本的には一年草の扱いです。室内で10℃以下にならないよう暖かく管理すると冬越しできる場合もあります。
水やり
土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出る位、株元にたっぷりと与えてください。
表面は乾き気味、中は適湿という環境を好みます。
つぼみが開かずに落ちる原因となるので、水切れには十分に注意しましょう。
肥料
お届け後すぐに付属の固形肥料を与えます。その後月に1度追肥してください。
花が終わり刈り込みした後も忘れずに与えましょう。
花が咲き終わったら・・・
・咲き終わった花は自然に落花するため、花がら摘みの必要はありません。
剪定/整枝
カリフォルニアローズは、6月〜7月、枝が伸びて花が少なくなってきたら
株元から15cmの高さで刈り込みしてください。秋により多くの花を楽しめます。
ダイヤモンドフロストは、大きくなりすぎて株が乱れてきたらピンチしてください。
1ヶ月くらいで再び花を咲かせます。
植え替え
一年草扱いなので、植え替えは不要です。
ダイヤモンドフィエスタがかかりやすい病害虫
■ハダニ・・・6月~9月 株が弱ってきた時にでやすくなります。
葉の裏などにクモの糸状のものが付着し、葉がかすれたように白くなります。
市販の殺ダニ剤をまいて駆除しましょう。
こまめに葉の表裏に霧吹きで水をかけると発生を抑えることができます。
■うどんこ病・・・梅雨時期などに発生し、葉が白く粉をふいたようになります。
風通しを良くし、殺菌剤をまいて被害の拡大を抑えてください。
■アブラムシ・・・5月~9月によく発生する害虫です。
植物の汁を吸い栄養を取ってしまう為、生育が悪くなります。
「ベニカxスプレー」等の市販の殺虫剤をまいて駆除しましょう。
■ナメクジ・・・適宜除去するか、市販の殺虫殺菌剤をまいて予防しましょう。