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カシミヤデコレーションの育て方

炎のような鮮やかな花を咲かせる「ケイトウ」をまるでデコレーションケーキのように寄せ植えました。

■開花期間:5月〜6月
カシミヤデコレーション
カシミヤデコレーション

属種

■ヒユ科 ケイトウ属  
■非耐寒性一年草

置き場所

よく日の当たる、風通しのよい戸外で管理してください。

水やり

乾燥すると葉が萎れたように垂れ下がるので、鉢底から水が出てくるまでたっぷり与えてください。夏場は早朝か夕方の涼しい時間に行ってください。

肥料

肥料分の入った土を使用しています。
特に追肥は必要ありません。

剪定/整枝

花色が褪せてきたらカットします。下の脇芽から次の花が出てくるので、その上でカットして次の花を咲かせるようにします。花と花が触れ合うと蒸れることがあるので、注意してください。

植え替え

一年草ですので、植え替えの必要はありません。
多湿に弱いので梅雨前には株分けし、別のプランターに植え替えてもよいでしょう。
その際は追肥してください。

カシミヤデコレーションがかかりやすい病害虫

■アブラムシ・・・5月〜9月によく発生する害虫です。
         植物の汁を吸い栄養を取ってしまう為、生育が悪くなります。
        「ベニカXスプレー」等の市販の殺虫剤をまいて駆除しましょう。

■うどんこ病・・・梅雨時期などに発生し、葉が白く粉をふいたようになります。
         風通しを良くし、殺菌剤をまいて被害の拡大を抑えてください。

カシミヤデコレーションを育てるポイント

・密集して植えてある為、梅雨時期は蒸れやすく弱りがちになります。
 風通し良く管理しましょう。

 

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