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ネメシアメロウの育て方

こんもりとした花姿と、花付きの良さが魅力。柔らかな、優しい花色がお庭を甘く包み込みます。上手に管理すると早春から初夏、初秋から初冬へと長い期間花を楽しめます。

■開花期間:10月〜6月(真夏を除く)
ネメシアメロウ
ネメシアメロウ

属種

■ゴマノハグサ科 ネメシア属 
■多年草(2〜3年)

置き場所

戸外のよく日の当たる、風通しの良い場所で管理してください。耐暑性は弱く、夏は午前中のみ日が当たるような、半日陰の場所で涼しく管理しましょう。寒さには強く-5度まで耐寒性があるので凍らせず多少の霜であれば戸外で冬越しできます。 花が雨に当たると傷んで落ちたり色あせするので、開花中は雨に当てないようにしてください。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位、株元にたっぷりと与えてください。過湿を嫌います。特に冬はあまり生長しないので、水はあまり必要としません。回数を控えて、乾かしぎみにしましょう。

肥料

お届け後すぐに付属の固形肥料を与えます。その後月に1度追肥してください。夏以外の開花期間中は、週に1度液体肥料を与えるとなお良いでしょう。
(3〜6月・9〜10月)

花が咲き終わったら・・・

花柄摘みは不要です。

剪定/整枝

花が満開になりピークを過ぎた頃、伸びすぎてだらしなくなった枝を、花の付いていた枝の1/2ほど切りつめてください。新しい芽が出て再び花が咲きます。ただし、7月〜8月は除きます。

植え替え

鉢の中が根でいっぱいになったら、ひと回り大きな鉢に植え替えてください。適期は3月〜4月です。挿し芽で増やす場合は、5月〜9月が適しています。

ネメシアメロウがかかりやすい病害虫

■オンシツコナジラミ・・・4月〜10月
             植物に触れるとフワフワと飛ぶ白い虫です。
             葉裏に寄生し吸汁し害がひどい時には落葉して枯れてしまします。
             一度に駆除は困難なので、定期的に薬剤散布しましょう。

■ヨトウムシ・・・4月〜6月・9月〜10月
         昼間は土の中にいて夜間活動する夜行性です。
         葉や花を食害します。 市販の殺虫剤を定期的にまいて予防してください。


■アブラムシ・・・5月~9月によく発生する害虫です。
         植物の汁を吸い栄養を取ってしまう為、生育が悪くなります。
        「ベニカXスプレー」等の市販の殺虫剤をまいて駆除しましょう。

■カイガラムシ・・・高温、乾燥期に付きやすく、葉裏で吸汁します。                            

■ハダニ・・・6月~9月 株が弱ってきた時にでやすくなります。
       葉の裏などにクモの糸状のものが付着し、葉がかすれたように白くなります。
       市販の殺ダニ剤をまいて駆除しましょう。
       こまめに葉の表裏に霧吹きで水をかけると発生を抑えることができます。

ネメシアメロウを育てるポイント

・夏の置き場所に注意してください。
・美しい姿を保つために、切り戻しを行いましょう。

 

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