花のギフト・プレゼントの通販トップ  >   花の育て方・花のお手入れ方法  >   ジャーマンガーデンマムの育て方・お手入れ方法★
image
 

ジャーマンガーデンマムの育て方

ヨーロッパではガーデニングに欠かせない花として人気の集まっているマム(菊)の鉢植え。
美しい球状に咲く花姿、絶妙なニュアンスカラーの花色は、秋のガーデニングに最適です。

■開花期間:9月~10月
ジャーマンガーデンマム
ジャーマンガーデンマム

属種

■キク科 キク属 
■耐寒性多年草

  

置き場所

1年を通して戸外の日当たりの良い場所で管理してください。寒さに強いので戸外で冬越し可能です。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと株元に与えてください。受け皿に水を溜めると、根腐れや病気の原因となります。

肥料

お届け後すぐに付属の固形肥料を3錠与えます。その後1ヶ月に1度追肥しましょう。花後も1〜2回与えてください。

花が咲き終わったら・・・

咲き終わった花は、早めに摘み取りましょう。その下のつぼみが咲いてくるので、より長く楽しめます。

剪定/整枝

花全体が咲き終わったら、半分程度に切り戻してください。

植え替え

根づまりを起こしたら3月〜4月頃、根を軽く崩し古土を少し落とし、ひとまわり大きな鉢に植え替えるか、地植えにします。深植えし過ぎないよう、古い根鉢の表面に軽く土がのる程度にしてください。

ジャーマンガーデンマムがかかりやすい病害虫

■アブラムシ・・・5月~9月によく発生する害虫です。
         植物の汁を吸い栄養を取ってしまう為、生育が悪くなります。
        「ベニカXスプレー」等の市販の殺虫剤をまいて駆除しましょう。

■うどんこ病・・・梅雨時期などに発生し、葉が白く粉をふいたようになります。
         風通しを良くし、殺菌剤をまいて被害の拡大を抑えてください。

■ハダニ・・・6月~9月によく発生します。
       葉の裏などにクモの糸状のものが付着し、葉がかすれたように白くなります。
       市販の殺ダニ剤をまいて駆除しましょう。
       こまめに葉の表裏に霧吹きで水をかけると発生を抑えることができます。

■ヨトウムシ・・・4月~6月・9月~10月
         昼間は土の中にいて夜間活動する夜行性です。
         葉や花を食害します。市販の殺虫剤を定期的にまいて予防してください。

■アオムシ・・・葉や新芽の食害します。捕殺しましょう。

ジャーマンガーデンマムを育てるポイント

・観賞後、お庭のある方は地植えをお勧めします。
・鉢植えとして管理する方は3月〜4月頃ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。ボリュームの
 ある株と花を楽しむことができます。
・霜や雪に当たると、今年開花した枝は枯れますが、地下部は生き残り、株元に翌年の新芽が
 生き残ります。地上部が枯れても株は生きているので、冬の期間も忘れずに水やりを行いま
 しょう。
・花は春には咲きませんが、管理を続けると日の短くなってくる秋に再び開花します。
 (短日植物)

 

50音順の花の育て方一覧
Facebookページを見る
会員登録