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おまつりきんぎょの育て方

500輪近くの花がいっせいに開花する新タイプの“金魚草”。ドーム状に肩を寄せ合って花が咲く
姿は、大変華やかです。
 

■開花期間:3月〜6月・9月〜10月
おまつりきんぎょ
おまつりきんぎょ

属種

■ゴマノハグサ科 キンギョソウ属 
■多年草(耐寒性)

置き場所

日のよく当たる戸外で管理してください。
従来品種に比べ耐暑性に優れていますが夏場は直射日光を避けた風通しの良い涼しい場所で管理してください。

水やり

土の表面が乾いたら、たっぷりと与えてください。
花に水がかかると花が傷み、病気の原因になる場合があります。水は上からかけずに株元に与えるようにしましょう。また、土が乾く前に水を与えると根が腐ることがあります。特に真夏は生育を休止するのでさほど水を必要としませんやや乾かしぎみに管理しましょう。

肥料

お届け2週間後、付属の固形肥料を3錠与えます。
その後1ヶ月に1度追肥してください。冬は必要ありません。
4月〜6月・9月〜10月

花が咲き終わったら・・・

6月頃全体の花が咲き終わったら株元から10cmの高さで切り戻しを行います。
梅雨前に行うのがポイントです。上手に夏越しすると秋に再び花が楽しめます。

剪定/整枝

ひと通り咲き終わった6月頃、夏越しさせるために枯れた花茎を落とします。
風通しを良くすることで、株の体力を保ち新芽を促します。

植え替え

翌年の梅雨前にひと回り大きな鉢に植え替えしましょう。

おまつりきんぎょがかかりやすい病害虫

■アブラムシ・・・5月〜9月によく発生する害虫です。
         植物の汁を吸い栄養を取ってしまう為、生育が悪くなります。
        「ベニカXスプレー」等の市販の殺虫剤をまいて駆除しましょう。

おまつりきんぎょを育てるポイント

・室内で管理すると、花やつぼみが咲かずに終わる原因となります。
 1年を通して必ず戸外で管理してください。
・水を大変好みます。気温が高い時期・天気の良い日は毎日与える位が良いでしょう。
 しかし、常に湿った状態は根腐れの原因になります。
・キンギョソウは過湿以外にも濃い肥料にも弱い性質があります。
 あまり濃い肥料を与えると根が傷んで枯れてしまうこともあります。
 液肥や固形肥料を与える場合は、用量を守り与えすぎに注意します。

おまつりきんぎょの育て方Q&A

Q: 今まで元気だったのに下の方から葉が黄色く変色してきました。
A: 水を与え過ぎではいないでしょうか?夏場の水切れも注意が必要ですが、
  常に湿った状態では根が傷み、根腐れを起こします。

Q: 冬越しはできますか?
A: 従来の金魚草は一年草として扱われていましたが「おまつりきんぎょ」は冬越しが
  可能です。冬場も土を乾燥させ過ぎず、適度に水を与え、霜の当たらない場所で
  管理しましょう。

 

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