属種
■バラ科 サクラ属
■多年草
置き場所
室外で育てます。
・春から秋は日当たり良く風通しの良い所
・夏は西日を避け半日陰の所
・冬は風、霜よけのある陽だまり
どうしても室内で鑑賞したい場合は春から秋は2~3日、冬は1週間を目安にしてください。室内では冷暖房の風が直接当たらないようにします。
水やり
水を好むので、乾くたび鉢底から水が流れるくらい十分に与えます。
《目安》
・春~秋は1日1~2回
・冬は2~3日に1回
肥料
有機性の肥料を年3回程度与えます。(5・6・9月)
花が咲き終わったら・・・
花がら摘みは必要ありません。
剪定/整枝
<剪定>
花後、葉が出る前に枝を半分程度切り詰めます。(その年花の咲いた部分の枝には翌年花が咲きません)春から秋に伸びた枝に次の花を咲かせます。
<整枝>
10月下旬~11月上旬に、鑑賞上伸びすぎて見苦しい枝は、花芽を確かめて切り詰め、全体のバランスを整えます。
植え替え
時期・・・2月中旬~3月中旬。開花中のものは花後に。
回数:2~3年に1回程度。
古根、古土・・・1/3程度、根先を切り詰め、古土は出来るだけ取り除く。
用土・・・赤玉土7、砂3
しだれ梅を育てるポイント
春新芽が伸び始めるころから梅雨期まで、十分な肥培と日照が大切です。
この時期の培養で翌年の花つきが約束されます。夏場に葉が硬く丸まることがありますが、
梅の性質によるもので問題ありません。