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アメリカンブルー“ブルーシェル”の育て方

爽やかなブルーの花を初夏に向けて咲かせるアメリカンブルーの花。
生産者『赤井園芸』が開発した“ブルーシェル”は花付き抜群!
ボリューム溢れる咲き姿をお楽しみいただけます。

■開花期間:5月〜10月
アメリカンブルー“ブルーシェル”
アメリカンブルー“ブルーシェル”

属種

■ヒルガオ科 エボルブルス属  
■非耐寒性多年草


置き場所

春から秋は戸外の風通しが良く、日当たりの良い場所で、管理してください。長時間雨に当てると病気の原因となるので気を付けましょう。霜にあたると枯れてしまうので、冬は5度以下にならない場所に移動させます。寒冷地では
室内、暖地では軒下で越冬させましょう。上手に冬越しすると翌春、再び花が楽しめます。


水やり

土の表面が乾いたら株元にたっぷりと、鉢底から水が流れ出るくらい与えます。
比較的乾燥に強い植物ですが夏場の水切れには注意してください。
冬の間、葉は全て落ちますが株は生きているのでペースを控えめにして忘れずに行いましょう。

肥料

お届け後すぐに付属の固形肥料を3錠与えます。その後、春〜秋は1ヶ月に1度追肥してください。長期間開花するので10日に1回は液体肥料を与えましょう。肥料が足りないと花が少なくなります。冬の間は不要です。

花が咲き終わったら・・・

ブルーシェルは自ら芽を吹いていく性質を持っているため、晩秋まで切り戻しが不要です。
全ての花が咲き終わったら、株元から3〜4cmの高さで切り戻しを行いましょう。

剪定/整枝

花が終わる11月頃を目安に伸びた枝を半分程ばっさりと切り戻します。春先に芽が出た際、
バランスの良い株になります。

植え替え

3月頃、ひと回り大きな鉢に植え替えるとより多くの花が楽しめます。生育旺盛で根もよく張り
ますので1年に1回、植え替えを行いましょう。鉢から抜いた株は古い土を軽く落として腐って
黒ずんだ根などを切り取ります。その後、一回り大きな鉢に植え替えると良いでしょう。

アメリカンブルー“ブルーシェル”がかかりやすい病害虫

■アブラムシ・・・5月〜9月によく発生する害虫です。
         植物の汁を吸い栄養を取ってしまう為、生育が悪くなります。
         「ベニカXスプレー」等の市販の殺虫剤をまいて駆除しましょう。

■ハダニ・・・6月~9月によく発生します。
       葉の裏などにクモの糸状のものが付着し、葉がかすれたように白くなります。
       市販の殺ダニ剤をまいて駆除しましょう。
       こまめに葉の表裏に霧吹きで水をかけると発生を抑えることができます。

アメリカンブルー“ブルーシェル”を育てるポイント

・咲いた花はその日の内に咲き終わる“1日花”の性質ですが、連続開花性に優れているため、
 他の花芽が次々と開花します。
・初夏に満開を迎えます。厳暑期は花数が減りますが、暑さがおさまると再び花を楽しめます。
・日光不足になると花が咲かず間延びしてしまいます。なるべく日に当て丈夫に育てましょう。
・冬は5℃を下回ると、半休眠状態になります。霜に当たらない場所に移動させるか、室内に
 取り込み冬越しをしましょう。

 

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