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南京桃(なんきんもも)の育て方

兵庫県伊丹市の特産花木です。1本の木から白・ピンク・赤の桃の花が咲くようにベテラン職人が接木(つぎき)した珍しい一品です。

■開花期間:3月下旬~4月
南京桃(なんきんもも)
南京桃(なんきんもも)

属種

■バラ科 サクラ属  
■耐寒性落葉低木
■多年草

置き場所

春から秋は室外の日当たりが良く、風あたりが弱いところに置いてください。夏は半日陰に置きます。冬も基本的に室外で風や霜除けのある陽だまりに置きます。どうしても室内で鑑賞したい場合1週間程度にしてください。暖房の風が直接当たらない室温15℃くらいのところに置きましょう。暖房の風によりツボミが落下する恐れがあります。

水やり

土の表面が乾いたら、与えましょう。
《目安》
・春から秋は1日に1〜2回
・冬は2〜3日に1回
鉢底から水が流れるくらい与えてください。与えすぎると根腐れを起こすので気をつけましょう。

肥料

有機性のものを年3回程度与えます。(時期:5月・6月・9月)

花が咲き終わったら・・・

開花期に植え替えと剪定を行います。

剪定/整枝

<新梢の整枝>
春から秋まで、新芽がある程度伸びてきたら、形が良いと思われる箇所で切ってください。上部の枝ほどよく茂るので強く剪定してください。逆に下部の枝は剪定し過ぎないよう注意してください。

<針金かけ>
5月中旬、新梢が柔らかいうちに幹や枝に針金を巻いて曲げることで自然に近い風貌を作り風通し・日光の当たりを良くします。

植え替え

 時期・・・芽が動く前の3月20日前後
 回数・・・2〜3年に1回
 方法・・・鉢から抜いて根を崩し、古土を出来るだけ取り除き、根を3分の1程度切りつめる
 用土・・・赤玉土7/砂3

 

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