セネッティの育て方

属種

■キク科　ペリカリス属　　
■非耐寒性一年草　

置き場所

日光を大変好みます。半日以上直射日光の当たる、日当たりの良い戸外で管理してください。 寒さに強いので関東以西の地域は戸外で冬越し可能ですが、霜や雪には当てないよう気を付けましょう。(開花中の耐寒温度は-5℃)厳冬地で室内に取り込む場合は、20℃以下の涼しい環境で管理するのがポイントです。20℃以上の環境は、伸び過ぎや咲き過ぎの原因となります。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷりと灌水してください。水は上からかけず、株元に与えましょう。　

肥料

市販の固形肥料を1ヶ月に1回与えてください。開花中は、週に1回市販の液体肥料を与えると、さらに花つきが良くなります。

花が咲き終わったら・・・

・咲き終わった花は、こまめに摘み取りましょう。
　(花がらをつけたままにしておくと、病気の原因となります)　
・花がひと通り咲き終わったら、2月中に切り戻しを行いましょう。
　株元から20cmの高さを目安に、脇芽を残し切り詰めます。

　　　　


・夏の暑さに弱いので、基本的には一年草です。

セネッティがかかりやすい病害虫

■アブラムシ(3～6月)
■オンシツコナジラミ(4～6月)
冬季は害虫の被害は少ないですが、暖かくなると発生することがあります。市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布して予防してください。