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エンジェルアイズの育て方

ドイツで開発された四季咲き性のペラルゴニウム。
「エンジェルアイズ」という名前の通り、天使のように可憐な花を鉢いっぱいに咲かせます。

■開花期間:4月~7月中旬
エンジェルアイズ
エンジェルアイズ

属種

■フウロソウ科 ペラルゴニウム属 
■非耐寒性常緑多年草

置き場所

お届け後、最低気温が10℃以下の場合は、室内に飾ってください。暖房の効いていない、窓際の明るい場所が理想です。最低気温が10℃以上になったら戸外に出し、日光によく当ててください。植物自体の耐寒温度は約0℃ですが、開花中は10℃以上の場所で管理しましょう。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水します。水は上からかけず、株元に与えましょう。

肥料

お届け1ヶ月後、「IBのチカラ グリーンそだちEX」などの市販の固形肥料を与えてください。その後2ヶ月に1回追肥しましょう。冬の間は必要ありません。

花が咲き終わったら・・・

・梅雨前に全体を軽く切り戻してください。
・秋口に全ての花が咲き終わったら、株元から3分の1の高さで刈り込んでください。
       
・この時ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。
・寒さには強いので、最低気温が0℃以上あれば戸外で冬越し可能です。  
・上手に管理すると、翌年4月中旬頃から再び楽しめます。

エンジェルアイズがかかりやすい病害虫

■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ   発生時期:3~11月
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を定期的に散布して予防しましょう。
 また、風通しの良い場所で管理することで病気の予防にもなります。

エンジェルアイズを育てるポイント

ペラルゴニウムは蒸れや高温を苦手とします。雨に直接当てたり、湿度が高い環境は、花が傷む原因となります。雨が降っている時は、必ず軒下か室内に移動させてください。
また、夏場は直射日光を避け、明るい日陰で管理しましょう。 風通しの良い場所を好みます。

エンジェルアイズの育て方Q&A

Q: 母の日で頂きました。1ヶ月程で中の方が黄色くなってきましたが病気でしょうか?
A: 株の下の方は日光が当たらず、次第に変色してくる事があります。
  また、梅雨時期な事や、気温の上昇によって株の中心が蒸れ、多湿によって黄色く変色した
  可能性もあります。乾かし気味に管理し適度に葉を間引き風通しを良くしてあげましょう。

Q: 大きくなったので剪定したいのですが、どこから切ればよいでしょうか?
A: 株の根元の方は木質化している事があります。ここで切ってしまうと株の負担が大きい為
  生長している緑の茎の位置で剪定すると良いでしょう。

栽培風景①

栽培風景②

栽培風景③

 

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