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インプレシアの育て方

印象画の絵画を彷彿させる、アンティークカラーが人気のガーデニングフラワー。
春になるとさらに見事な花姿をお楽しみいただけます。

■開花期間:10月〜5月
インプレシア
インプレシア

属種

■ゴマノハグサ科 ネメシア属 
■多年草

置き場所

日当たりの良い場所で管理してください。寒さに強いので、戸外で冬越し可能ですが、雪や霜に当てたり、凍らせないよう注意しましょう。耐寒温度は、開花中は0℃、切り戻し後は-3℃が目安です。厳冬地では軒先、または暖房の効いていない、明るい室内で管理しましょう。ただし、室内で長期間管理すると、徒長して花が咲かなくなることがあります。日中の気温が0℃以上あれば、昼間は戸外で日に当て、夜間のみ室内に取り込むのが理想です。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷりと灌水します。水は上からかけず株元に与えましょう。冬場の水やりは、晴れた日の午前中が最適です。 

肥料

お届け後すぐに付属の固形肥料を与えます。その後月に1度追肥してください。また、週に1度「花工場」などの市販の液体肥料を与えましょう。さらに花付きが良くなります。

花が咲き終わったら・・・

・花が咲き終わったら、花茎ごと切り取ってください。

    

・2月下旬頃、全体の花が終わったら、株元から15cmの高さで切り戻してください。4月中に再
 び開花します。

    


・夏越しに備え、梅雨前に株元から10cmの高さで切り戻しましょう。
・暑さに弱いので、夏越しに注意してください。風通しの良い半日陰の場所で管理するこ
 とが重要です。肥料は控えめに、水を切らさないようにしましょう。
・上手に夏越しすると、9月下旬頃から再び開花が始まります。

植え替え

9月中旬~10月中旬にひと回り大きな鉢に植え替えましょう。

インプレシアがかかりやすい病害虫

■アブラムシ・・・発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生
         植物の汁を吸い栄養を取ってしまう為、生育が悪くなります。
        「ベニカXファインスプレー」等の市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布して
         予防してください。
         また、風通しが良い場所で管理すると、病気の予防になります。

インプレシアを育てるポイント

・夏以外は、よく日光に当てることが重要です。
・枝が伸びて形が乱れてきたら、切り戻しを行いましょう。約50日後、さらに花数が増え、開花 します。 

インプレシアの育て方Q&A

Q: 厳冬地なので室内に取り込んでいます。急に元気が無くなり枯れてきました。
  一部カビが生えているようです。
A: 室内は暖房も効いていると思います。風通りが悪い為、
  蒸れてカビが発生したと考えられます。
  枯れこんだ部分はカットし、殺菌剤等を散布すると良いでしょう。

ハウス風景①

ハウス風景②

ハウス風景③

 

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