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デンドロビュームの育て方

寒さにも強いので、ラン初心者の方におすすめです。

■開花期間:2月~4月
デンドロビューム
デンドロビューム

属種

■ラン科 セッコク属
■多年草

置き場所

寒い時期は室内のなるべく温度の低い場所(5度~10度)に
置きましょう。暖房器の近くなど高温で乾燥しやすい場所では花も早く終わってしまいます。気温が上昇する5月から10月頃までは屋外の日のよく当たる、風通しの良い場所で管理してください。
<光線>
開花中はあまり必要ありません。晴天時にたまに灌水した後、乾燥を促すために戸外に短時間出すのであれば、その際に当たる日当たり程度で充分です。花が終わった後は、室内の日当たりの良い暖かい所に移し、新芽の生長を待ちましょう。

水やり

開花中はほとんど必要ありません。湿った状態で冷え込めば、根が傷み花も早く終わります。鉢の中が乾燥してさえいれば、かなりの低温にも耐えることができます。7~10日に一度、夕方までには乾き切る程度のごくわずかな量を与えるようにしてください。新芽が生長を盛んに始める5月以降に、本格的な灌水を開始してください。

肥料

開花中は必要ありません。夜間の最低気温が10℃以上になったら与えます。洋ラン専用の液体肥料を所定の濃度で月に2~3回与えると良いでしょう。

花が咲き終わったら・・・

花が終わっても茎はすぐに切らないでください。花が終わったら花だけ摘み取り、茎(バルブ)は切り取らずに、1~2年は残しておきます。古い茎からの養分で新芽が生長します。

植え替え

開花中に根を触ることは禁物です。購入後すぐに植え替えをしようとする方がいらっしゃいますが非常に花にも悪く誤った管理です。花が終わり、暖かくなるまでは植え替えは控えます。また、鉢の中で根がいっぱいでなければ植え替えは必要ないでしょう。根がいっぱいであれば根はほぐさずにひと回り大きな鉢に鉢上げするようにしましょう。株分けはなるべく避けた方が無難です。

デンドロビュームを育てるポイント

デンドロビュームの花が早く終わる原因は、ほとんどが水のやり過ぎで夜間冷えたことによる根傷みです。鉢底から大量にしみ出る量の水や、お皿に溜めるような水やりは根を傷めます。温度の低い場所に置いてあるのであれば、水が足りないからといって枯れることはありません。

 

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