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イタリアンラベンダーの育て方

人気の観賞用ラベンダー。
香りはしませんが花房の上にうさぎの耳のような苞をつける
ユニークな花姿が特徴です。

■開花期間:4月〜6月
イタリアンラベンダー
イタリアンラベンダー

属種

■シソ科 ラベンダー属 
■多年草

置き場所

日光のよく当たる風通しの良い戸外で管理してください。
梅雨期は長時間雨に当たらないよう気を付けます。
夏場の高温多湿に弱いので、半日陰で涼しく夏越しして
ください。冬場は日当たりの良い軒下で強い霜にあたら
ないよう管理してください。

水やり

土の表面が乾いたら、株元に与えてください。
過湿を嫌うので水のやり過ぎには注意しましょう。
※水のやりすぎで枯れてしまう事があります。
土の表面から2cm程の土が乾いてからたっぷりと鉢底から流れ出るくらい水を与えます。

肥料

お届け後すぐに付属の固形肥料を3錠与えます。その後月に1度追肥してください。

花が咲き終わったら・・・

咲いている花の茎に次の花芽が準備されているので、次々と花を咲かせます。咲いている花が
終わりそうになったら、その花穂は切り取るようにしましょう。そうすることで次の花芽が早くつきます。6月末頃になると花数が減ってきます。

剪定/整枝

本格的な夏が来る前に蒸れない様に整枝をします。全体の形を整えるようにカットしましょう。また、混み合った枝を切ったり、株の中の蒸れて枯れた枝葉を取り除き株内部の風通しをよくします。秋口(10月中旬頃)、株元から3分の2あたりで全体が丸くなるよう刈り込みます。

植え替え

早春の花の咲く前や秋の涼しくなってから、夏に痛んだ部分を整理しながら行いましょう。
土がある程度乾いた状態で根をあまり崩さない様に余分な土を落とし、ひとまわり大きめの鉢に植え替えます。

イタリアンラベンダーがかかりやすい病害虫

■ハダニ・・・6月~9月 株が弱ってきた時にでやすくなります。
       葉の裏などにクモの糸状のものが付着し、葉がかすれたように白くなります。
       市販の殺ダニ剤をまいて駆除しましょう。
       こまめに葉の表裏に霧吹きで水をかけると発生を抑えることができます。

イタリアンラベンダーを育てるポイント

・1番の魅力は、連続開花性です。咲いている花の茎に次の花芽が準備されているので、
 次々と花を咲かせます。咲いている花が終わりそうになったら、その花穂は切り取るように
 しましょう。そうすることで、次の花芽が早く花を付けます。
・上手に冬越しすると、翌年の春に花を再び楽しめます。

 

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