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初恋草の育て方

優しく、可憐なその花は初恋の色。初恋草はオーストラリア原産の「レシュルノティア」という低木性花木から育成した園芸品種です。パステルカラーの愛らしい花は秋〜春までお楽しみいただけます。

■開花期間:10月〜4月
初恋草
初恋草

属種

■クサトベラ科 レケナウルティア属  
■非耐寒性亜低木
■多年草

置き場所

日光を好みます。よく日の当たる場所で管理してください。
日光が不足すると花色が薄くなったり、つぼみが咲かずに終わる原因となります。また、寒さに強いので関東以西の地域は戸外で冬越し可能ですが、霜に当たる地域は軒下や室内に取り込みましょう。梅雨時は軒下へ取り込んでできるだけ雨に当たらないようにしましょう。高温多湿を嫌うので真夏は風通しの良い涼しい場所で管理してください。

水やり

土の表面が乾いたら、株元にたっぷり与えます。
冬の気温が低い時期は必ず天気の良い日の午前中に与えましょう。

肥料

秋〜春は緩効性の固形肥料を2ヶ月に1度与えてください。

花が咲き終わったら・・・

初恋草は“セルフクリーニング“といって、花が終わると花がらを自分で落とす性質があります。
こまめに摘む必要はありませんが、花がらが枝に付いたままの状態は、灰色カビ病の原因となりますので、手ではらうようしましょう。すぐ下のわき芽が伸びて次のつぼみを付け、長期間咲き続けます。

植え替え

鉢の中で根がいっぱいになったら、古い土を1/3ほど落とし新しい用土で、ひと回り大きな鉢に植え替えてください。適期は花後の3月〜5月、もしくは7月〜10月頃です。

初恋草がかかりやすい病害虫

■灰色カビ病・・・咲き終わった花にカビが発生することがあります。
         この病気は特に梅雨時期などの湿度の高い時期に発生しやすくなります。
         酷くなると元気な茎葉にも移り、株全体をからしてしまいますので
         花がらは早めに摘むようにしましょう。

初恋草を育てるポイント

初恋草は日照時間が短くなると花芽を付ける植物です。
花が少なくなったら、夜間照明のない場所で管理してください。

 

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