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クレマチスの育て方

つる性植物の女王と言われる「クレマチス」。日本有数の産地、岩手県花巻市のクレマチス研究会が30ヶ月の期間をかけて栽培しました。

■開花期間:4月〜5月・10月
クレマチス
クレマチス

属種

■キンポウゲ科 クレマチス属   
■落葉つる性多年草 

置き場所

日光のよく当たる、風通しの良い戸外で管理してください。日当たりの悪い場所や日陰で管理すると、花付きや生長が悪くなります。 ただし、真夏の直射日光には弱いので、夏場は北向きか半日陰の場所で管理しましょう。 

水やり

株元にたっぷり与えてください。乾燥を嫌うので、常に土が水で湿っているような状態を保ちます。春~夏は毎日与えても良いでしょう。

肥料

1ヶ月に1回「IBのチカラ グリーンそだちEX」等の市販の固形肥料を与えてください。
(冬の間は必要ありません)

花が咲き終わったら・・・

・咲き終わった花はこまめにカットしてください。
 花がらをそのままにしておくと、種ができて栄養を取られてしまいます。
・夏前に花がひと通り咲き終わったら、ひと回り大きな鉢に植え替えてください。
 庭のある方は、地植えにするのがお勧めです。
・鉢のまま管理する場合は、株元から約10cmの高さで切り戻してください。
 地植えにする場合は、切り戻しせずにフェンスやトレリスにつるを誘引しましょう。

   

・上手に管理すると、秋にも楽しめます。
・寒さに強いので戸外で冬越しできます。翌年きれいな花を咲かせるために、冬の間寒さに当て
 ることが重要です。休眠に入ると落葉しますが、春になると新芽が出てきます。
 水やりは春~秋同様、土が常に湿っている状態を保つようにしましょう。
・4月頃、再び開花します。

クレマチスがかかりやすい病害虫

■アザミウマ 発生時期:4~10月(夏の高温乾燥時に多く発生)
■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ   発生時期:3~10月
気温が20℃を越えると発生しやすくなります。3週間に1度、市販の殺虫殺菌剤を撒いて予防しましょう。

クレマチスを育てるポイント

・真夏の直射日光を避け、涼しく夏越ししましょう。クレマチスは多くの品種が存在し、
 種類によって開花時期、剪定が違います。
・生育が旺盛なので、トレリスやフェンスに巻きつけても良いでしょう。

クレマチスの育て方Q&A

Q: 宿根と聞いていましたが、冬に全て枯れ、枝だけになってしまいました。
A: クレマチスは冬時期は葉を落とし、枝のみで休眠します。
  翌春、節から芽が出てきますので冬場も適度に水を与えてください。

Q: 地植えはできますか?
A: 鉢植えでも育ちますが、地植えの方が良く育ちます。
  真夏時に直射日光の当たりすぎる場所は避けて植え付けます。

Q: いま手元にあるクレマチスが新枝咲きなのか、旧枝咲きなのかわかりません・・・
A: 品種によって剪定方法が変わりますが、どちらの性質は不明な場合は
  冬の剪定は弱めに行い、枝を長めに残すと無難です。

Q: 下の葉が黄色く変色してきました。病気でしょうか?
A: 日のあまり当たらない下部は葉が黄色くなる事がありますが、生理現象の為
  問題ありません。株の為に変色した葉を取り除き、風通しを良くしてあげましょう。
  全体的に黄色くなってきた場合は根腐れなど、他の原因が考えられます。

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