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エンジェルスイヤリング(フクシア)の育て方

イヤリングのような愛らしい花形がヨーロッパで人気を集めている“フクシア”の花。 
日本の環境に合うよう、サントリーが改良しました。キラキラ揺れる様を秋までお楽しみいただけます。

■開花期間:5月〜10月
エンジェルスイヤリング(フクシア)
エンジェルスイヤリング(フクシア)

属種

■アカバナ科 フクシア属 
■多年草(常緑低木)

置き場所

日光を好みます。よく日の当たる戸外で管理してください。従来品種に比べ耐暑性に優れていますが、夏場は日陰の風通しのよい場所で管理しましょう。5℃以下になると枯れてしまう恐れがあるので、冬は軒下か室内の日当たりの良い場所で管理してください。

水やり

土の表面が乾いたら、たっぷりと与えてください。水は上からかけずに株元に与えるようにしましょう。水切れに弱く、完全に乾かしてしまうと枯れてしまう恐れがあります。しかし、多湿にすると根腐れをおこしますので注意してください。

肥料

お届け後すぐに付属の固形肥料を3錠与えます。その後1ヶ月に1度追肥して頂くとより多くの花を咲かせます。(4月〜6月・9月〜10月)

花が咲き終わったら・・・

花が落ちた後、花茎をそのままにしておくと実がつきます。次々と花を咲かせるためには、花が散った後の花茎は摘み取ってください。

剪定/整枝

・花が咲き終わったら、花のついた枝元から切り取りましょう。
 (※花を放っておくと赤紫の実がつきます。実をつけると株の力が弱まるので、結実しない内に
 花を切り取ることが大切です。)
・株が大きくなって形が乱れたり、花が少なくなってきた時は、形を整える程度の刈り込みを
 行います。
・梅雨前に切り戻しを行うと、秋には株がひと回り大きく、花数も増えた鉢を楽しめます。

植え替え

2年に1回が目安です。2月〜3月中旬頃、株が生育を始める直前に植え替えてください。古い土を半分ほど落とし、新しい土でひと回り大きな鉢に植え替えましょう。枯れた枝や葉は取り除いてください。挿し木で増やすこともできます。(2月〜3月・9月〜10月頃)

エンジェルスイヤリング(フクシア)がかかりやすい病害虫

■灰色カビ病・・・咲き終わった花にカビが発生することがあります。
         この病気は特に梅雨時期などの湿度の高い時期に発生しやすくなります。
         酷くなると元気な茎葉にも移り、株全体を枯らしてしまいますので
         花がらは早めに摘むようにしましょう。

エンジェルスイヤリング(フクシア)を育てるポイント

<冬越し>
 ・秋に花が咲き終わったら枝先を軽く刈り込み、日当たりの良い場所で管理を続けます。
  (枝だけの状態になっても枯れたわけではありません。)
 ・関東以西の温暖な気候では戸外で冬越し可能です。
 ・冬場は水やりの回数を減らし、施肥の必要はありません。

 

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