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サンパラソルの育て方

トロピカルフラワーとして人気の高いマンデビラのサンパラソル。
蔓性なので、フェンスやトレリスを使ってアレンジを楽しめます。
夏の暑さに強く、夏の太陽の下で次々に花を咲かせ、秋頃まで色鮮やかな花をお楽しみください。

■開花期間:5月〜11月
サンパラソル
サンパラソル

属種

■キョウチクトウ科 マンデビラ属  
■多年草

置き場所

半日以上直射日光が当たる、日当たりの良い戸外で管理してください。西日は避けてください。日当たりが悪いと花が咲かなかったり、生育不良で葉が黄色くなることがあります。ただし、真夏は半日陰(午前中日が当たり、午後から日陰になるような場所)での管理がおすすめです。 寒さには弱く10℃を切ると成育が衰え枯れることもあります。11月頃には室内に取り込んで窓辺の日当たりのよい場所で育てましょう。

水やり

土の表面が乾いたら、株元にたっぷりと与えてください。
花に水がかかるとしぼみやすくなるので注意しましょう。夏場の水やりは、日中を避け朝か夕方に与えると良いでしょう。過湿になると葉が黄色くなり落ちてしまいます。その場合は少し乾燥気味にして管理すると回復します。冬は控えめにし、土が乾いてから数日後に与えます。

肥料

1ヶ月に1度、市販の固形肥料を与えるとより多くの花を咲かせます。冬の間は必要ありません。

花が咲き終わったら・・・

・花は夏の間次々と咲き、10月頃までお楽しみ頂けます。
 ひとつの花の開花期間は約1週間です。咲き終わった花は、こまめに摘み取りましょう。
・サンパラソルはつる性の植物です。支柱の先端まで伸びたつるは、下方部に向かって巻き
 戻します。または、フェンスや他の支柱に巻きつけてください。
 花をたくさん付けるためにつるは切らずに誘引して伸ばし続けましょう。
 つるの誘因は反時計回りに絡ませます。 
・亜熱帯性の植物であるサンパラソルは、標準的な日本の気候では戸外での越冬は困難です。
 花が終わったら長すぎるつるを切り戻し、霜が降りる前に日の当たる暖かい室内に取り込み
 管理してください。
・冬の間水やりを控えめにし、施肥は不要です。無事に冬越しするとより大きく成長し、
 木質化するため前年よりたくさんの花をお楽しみ頂けます。

植え替え

根が非常によく張りますので小さな鉢に植えているものは1年に1回植え替えが必要です。
5月頃、新芽が伸びてから行いましょう。古い土を軽く落としてから一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えます。

サンパラソルがかかりやすい病害虫

■ハダニ   発生時期:3~10月
■コナジラミ 発生時期:4~10月

市販の殺虫剤を定期的に散布して予防してください。

 

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