属種
■アオイ科 フヨウ属
■多年草
置き場所
日当たりの良い場所で管理しましょう。真夏は明るく涼しい場所に置いてください。(生育適温15~25℃)室内・戸外どちらでも可能です。ただし、日照不足になるとつぼみが咲かない場合があるので、室内での管理は特に注意してください。
水やり
土の表面が乾いたら、株元にたっぷり与えましょう。特に開花中に水切れを起こすと、つぼみが咲く前に落ちる事があります。
肥料
月に1回「IBのチカラ グリーンそだちEX」等の市販の固形肥料を与えてください。
開花中は10日に1回程度、「花工場」などの市販の液体肥料を与えると良いでしょう。
冬の間は必要ありません。
花が咲き終わったら・・・
・咲き終わった花は、こまめに摘み取りましょう。
・真夏は花を休めます。花芽が無くなったら、伸び過ぎた枝は軽く剪定しましょう。
この時固形肥料を与えてください。秋に再び開花します。
植え替え
毎年4~5月頃、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。
ロングライフハイビスカスがかかりやすい病害虫
■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ 発生時期:3~10月
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布して予防してください。
■ハマキムシ 発生時期:4~11月(7~9月に多く発生)
見つけ次第、捕殺するか殺虫剤で駆除しましょう。
ロングライフハイビスカスを育てるポイント
<冬越し>
気温が下がってくると生育が緩やかになるので、肥料は控えます。最低気温が5℃以下になったら、明るい室内に取り込みましょう。翌年暖かくなったら(10℃以上)戸外に出し、日当たりの良い場所で管理してください。