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ミニカトレアの育て方

ミニカトレアは、温室がなくても、花を楽しむことができる品種です。花色もバラエティーに富み、香りも豊かなランです。不定期ですが、年に2回開花することがあります。
ミニカトレア
ミニカトレア

属種

■ラン科 カトレア属
■多年草

置き場所

年間通して窓際のレースのカーテン越しに置き、よく日に当てて管理してください。寒さには比較的強いので、冬でも最低7℃以上あれば十分育てられます。 

水やり

植え込み用土(バーク)が完全に乾いたら、株元にたっぷりと与えます。用土が常に湿ったままの状態は、根腐れの原因となります。特に冬季の水のやり過ぎには、十分注意してください。
(冬場の水やりの目安:10日に1度) 

肥料

春~夏は、市販の固形肥料と市販の「花工場」(液体肥料)等を1000倍に薄めたものを月に1回
与えてください。冬は必要ありません。

花が咲き終わったら・・・

花だけを切りとります。バルブ(茎)は切ってはいけません。バルブに栄養を蓄えています。
また、新しいバルブに花芽を形成します。

植え替え

着生蘭であるミニカトレアは、多少鉢から根が出ても替える必要はありません。
根が鉢の中からはみ出して来たら、5月頃に一回り大きい鉢に植え替えましょう。目安は2年に
1回です。用土はバーク、水苔のどちらでも結構です。但しバークの場合は、プラスチック製鉢か化粧鉢へ、水苔の場合は、素焼鉢に植え替えします。

ミニカトレアがかかりやすい病害虫

■カイガラムシ・・・通年
          市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布して予防してください。

ミニカトレアを育てるポイント

ミニカトレアを育てるにあたって、1番気をつけるのは“水やり”です。草花のように鉢の表面が乾いてから水を与えると根腐れを起こします。必ず鉢底の用土まで乾いたかを、鉢穴から指を入れて確認してから与えるようにしましょう! 

 

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